Strengths Finder 2.0


Tom Rath

エネルギーを短所を直す事に費やすより長所を伸ばすことに費やした方が数倍効率的であるとの観点に立ち、自分の長所を発見するガイドとなるよう書かれた本。

学校教育では苦手科目の克服に重点が置かれがちですが、そのような教育制度の下で自分の強みを見つけられないままCradle(ゆりかご)→Cubicle(オフィスの個室)→Casket(棺桶)と人生を終えていく人が何と多いことか・・・。

人は成りたいものには必ずしも成れないが、等身大の自分にはいつでも成れる、ただ自分の強みに気が付いていないだけと言うことです。

本書では強みを34種類紹介しています。自分の場合、主にInput(物や情報を集めるタイプ。ただ集めるだけでは自己満足で終わってしまうのでアウトプットをすべしとのこと。このブログでアウトプット実践中。)+ちょっぴりIdeation(あれこれ発想するタイプ)の混合タイプではないかと思われます。

さて、あなたの強みは見つかりましたか?